経営者モーニングセミナー
経営者を対象に、毎週1回開催される早朝(通常6時から7時までの1時間)の勉強会です。企業のトップ自らの生き方や会社のあり方を真剣に考えるための自己教育の場です。
経営者の集い
全国各地の倫理法人会に所属する法人レクチャラーを講師に招き、倫理実践による事業体験報告を通して倫理的経営のあり方などについて勉強します。
倫理経営講演会
年1回、全国各地で開催される講演会です。倫理研究所の研究員・法人スーパーバイザー・法人アドバイザー講演と、法人レクチャラーの事業体験報告などで構成されています。
朝礼研修
企業の活性化は、朝のスタートが大切です。そのため欠かせない職場朝礼のすすめ方を学び、職場の活性化を目指します。倫理研究所発行の『職場の教養』は、職場朝礼のテキストとして、多くの企業で活用されています。
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人間は自由性の故に、勝手気ままな心が出やすい動物です。
一人で生きていくことができるならば、どのような勝手気ままな振る舞いをしようとも問題は起こりませんが、勝手気ままな心を出しますといろいろな問題が生じ共同生活に支障をきたします。
「経営者モーニングセミナー」は、そうした不自然な心を取り去り、よりよき活動を推進するために、早朝の1時間、会員が一堂に会して、お互いに切磋琢磨しあう場なのです。
勉強をする時間を、早朝にした理由は、
➀早朝は、自然も人の心も、最も清浄な時であること
➁一日の始りである朝を充実させることが、一日の働きを成功へと導くこと
➂特殊な勤務者以外は、誰もが都合のつく時間帯であること
➃早朝、「モーニングセミナー」に参加することにより、実践力が身につくこと
などです。わがままな心は、朝寝から始まります。人間の眠りも目覚めも自分の力でしているように思われていますが、実は大自然の大きな力によってなされているのです。
朝、目が覚めるということは、大自然から「もう起きなさい」との指示を受けたということですから、サッと起き大自然のリズムに合わせた生活をスタートさせなければならないのです。
ところが人間は、すぐ余計な事を考え「昨夜は遅く寝たから」とか「まだ早過ぎる」などの思いにとらわれぐずぐずする。
その心がわがままの原因となっていくのです。大自然のリズムに合わせた生活は、必要なときに必要なことを「気づく」ように人を導きます。
そして「気づいたこと」をサッとやっていますと、生活に無駄がなく、物事がスムーズに運ぶようになっていきます。
「経営者モーニングセミナー」に参加して、健康を回復したとか、家庭や企業が明るくなったという体験が生まれてくるのは、知らず知らずのうちに大自然のリズムに合致し、純粋倫理の教えが身について正しい生き方ができるようになっていくからです。
各会場に掲げてある「朝起きは繁栄の第一歩」の標語や「今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます」の誓いの言葉も、実践の決意をあらたにした生活を続けていく上で大きな力になっていくのです。
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